電車通勤時間で内転筋を鍛えてストリームラインづくり

日本選手権にて、出場6種目全てで日本新記録を更新した池江璃花子選手。
練習風景がテレビで放映されており、足の揃え方が美しいことにあらためて気づきました。

ストリームラインを作るにあたり、足をピッタリと閉じることは当然ですが、池江選手は練習時、ウォーミングアップに入る際の何気ないひと伸びの時点で、足先までぴったりと揃っていたのです。
トップスイマーにとっては当たり前かもしれませんし、池江選手が常に高い集中力を発揮していることはもちろんなのですが、どんなときにも抵抗の少ない姿勢がとれている、ということは重要です。

常に、場合によっては無意識下でも美しいストリームラインを保つことができるということは、練習中やレースの後半など疲労が蓄積した状態や、調子のあがらない時などにも、抵抗の少ない姿勢が取りやすい、ということになります。
スタートやターン時の蹴伸びから、ドルフィンキックやバサロキックでも効率よく進むことができるようになります。

我々がこの領域に近づくためには、普段の水中トレーニングのみでは時間が足りない可能性があります。癖づけには反復練習が最も重要であるためです。

そこで、工夫して癖づける必要があるわけですが、会社員マスターズスイマーの多くが長い時間を過ごす、電車通勤時間の活用方法をご紹介します。

足を閉じてストリームラインを保つためには、内転筋群を鍛える必要があります。
太ももの内側の様々な筋肉ですが、もちろん足を閉じることで鍛えられます。電車内で座った状態では、傘をはさんで倒れないようにするのもよい方法です。
立っている場合も荷物をはさむなどして鍛えましょう。落ちないようにぎゅっと力を入れてください。
どちらの場合も足先まで揃えるイメージをもつことが大切です。

意識せずとも足が揃うようになったら卒業間近。
女性のほうが慣れているかもしれませんね。
飲み会帰りの電車でも揃うようになっていればバッチリです。

普段おこなっている方も多い、プランクや腕立て伏せなどの筋トレ時や、ストレッチ時、その他いつでも足先まで揃えることを意識してみてください。

自然と足がきれいに揃い、低抵抗、高効率な泳ぎが身につくまで、いっしょに頑張りましょう。

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