風邪をひいているときのトレーニング

トレーニング
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すっかり冬の気候となり、マスクを使用するひとが目立ってきました。

スポーツを継続しておこなうと体が丈夫になり、風邪をひきにくいイメージがあるかと思いますが、強度の高いトレーニングの後は体が疲労し、風邪をひきやすい状態になります。

風邪をひいている間は症状が辛いことに加え、それまでのトレーニングの効果が減少していく気がして不安なものです。

体は風邪を治すため、白血球を中心にウィルスと戦います。
その際に必要な成分がビタミンCです。
また、筋肉をはじめとする体を構成する主要成分のタンパク質や、ミネラル類。
これらをしっかりと摂取したうえで、全身を温かく保ち、安静にする必要があります。

サプリメントも大変役に立ちますが、食事から摂取するのがおすすめです。食事そのものの暖かさと咀嚼により体を温めることができます。また、咀嚼時に出る唾液も免疫の活性化に役立つという研究もあります。

温かさと安静が必要な理由は、体力の不要な消耗を避けるためです。
体温を保つのにもエネルギーが必要です。
寒いときに体が震えるのは、筋肉を動かすことにより発熱を促しているのです。
特に水泳は水温によって体が冷えやすいため、より注意が必要です。
陸上のスポーツでも、汗が冷えることによる体温低下のリスクは避けられません。

また体内に蓄えられた栄養素のほとんどは、回復のために使用されます。
このタイミングで激しいトレーニングをしてしまうと、回復に必要な栄養素が消費され、さらにトレーニングからの回復にも充てられてしまいます。
風邪からの回復とトレーニングからの回復を同時におこなう場合、効率は悪く、不快感も長い期間、続くこととなります。
風邪は悪化し、充分なトレーニングができなくなることで、筋力もダウンしてしまう可能性すらあります。

どうしてもトレーニングをおこないたい場合は、軽いジョギングやストレッチなど、汗をかかない程度で血行を良くする範囲に留め、体の疲労を最低限に抑えるよう心がけてください。
暖かい格好、暖かい部屋では軽い運動でも汗をかきやすいため、最大限の注意が必要です。

トレーニングができずに焦ってしまう気持ちはおおいに理解できるものですが、まずはしっかりと風邪を完治させ、最低限の筋力低下に留めましょう。

その際に我慢したトレーニングへの欲求は、風邪からの回復後に大きなモチベーションとなって返ってくるはずです。

体をしっかりと温め、しっかりと食事と睡眠をとりましょう。

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